以前も書いたかもしれませんが、私は人の顔や名前、思い出が消えていることが多いのです。

 

先日ツイッターで「話を聞いていないの?ってよく言われる。途中までは聞いているが頭の中が急に雲が掛ったようにポワ~ン!と周りの声が聞こえなくなる。その時は他のことに気を取られている。」とツイートをしました。

 

そのことについて、解離性障害とADHDは併発しやすいです。と臨床心理士の方からコメをいただき気になっていたので、心療内科の医者に聞いてみました。

 

相変わらず医者は、はいはいはいはいはい!と言いながら慌ただしく答えてくれたのが、「強いストレスと思い出したくない記憶があると解離になることがあります。はいはいはいはいはい。」でした。

 

医者からの話はこれだけでしたが、強いストレスと思い出したくない記憶という言葉で、なぜ私の幼少期の記憶が失われているのか分かった気がしました。

 

どのように記憶をなくしているのか

 

人の名前と顔を忘れていることに気が付いたのが、中学校の同窓会へ25年ぶりくらいに行った時のことでした。

 

300人位の同級生が集まり地元のホテルで行われたのですが、名前と顔の記憶があったのが4~5人位だったのです。

 

 

同級生が私の名前を呼んでくれて声をかけてくれるのですが、初めて見る顔ばかりなんです。「私、私〇〇よ!」と言われても、キョトンとした顔をしている姿を見て、「やーだ!忘れられてる?」と言われるので戸惑いました。

 

私からするとなぜ皆は、名前を呼び合って楽しそうに昔の話をしているのか、記憶しているのか?と不思議でなりませんでした。

 

つまらなそうにしている私の姿を見つけた親友の男子が近づいてきて「なんで顔忘れちゃってるの?〇〇らしいけどさ。」と言いながら、しょうがないなと言う感じで最初は笑っていました。

 

時間が経って記憶していた男子とだけ会話をしていたら、親友の男子がまた来て「皆は〇〇のことを覚えているのだから緊張しないで大丈夫だよ。向こうでも〇〇の話題になっているよ。」と言うのですが、本当に思い出せないことを伝えました。

 

同窓会の数日後に親友と電話で話していて「私マジ忘れてるの。皆顔が変わったのか?」と言うと、「そりゃあそれなりに老け込んでるが面影はあるよ。来年も同窓会をやるみたいだから、行けば記憶が戻るよ。大丈夫だよ。」と言われたのです。

 

おかしいなと思いながらも、翌年の同窓会まではあまり気にもしていませんでした。

 

1年後に居酒屋で、少し小さな規模で同窓会が行われるので参加しました。

 

仲良しだった女友達もいたので少しリラックスしていましたが、名前は思い出した人がいても、顔が一致しなかったのです。

 

ADHD、アスペルガーな私は、多人数の声なども苦手で雑音に聞こえてしまいます。

 

同時に何人もの人から話しかけられると、誰の声も入ってこないほど頭の中は大混乱になってしまいました。

 

相手に悪いので、思い出した振りをするだけでも大変神経を使いました。(数日寝込む)

 

そんなレベルで人の顔や思い出が消えていたのです。親友も普通ではないなと思い始めたようでした。

 

イジメ

 

中学ではそれほど酷いイジメはありませんでしたが、小学生の頃は数名の男子に、教室の隅や下駄箱で私の姿を見つけられてしまうと、囲まれて叩かれたり、蹴られたり、からかわれたりしていました。恐怖でしかありませんでした。

 

恐怖過ぎると人間は、親にも伝えられないのです。泣くことも出来ないのです。理解できますか?それでもよく通学していたと思います。今の時代だったら不登校になっていたと思います。

 

なぜ男子がそのようなことをしていたのかと言うと、私のことが好きすぎてたまらず、振り向いて欲しかったからだそうです。卒業式の日に謝りに来ました。

 

今更謝られても冷たい視線で無視するしかありませんよね。逆に嫌われるのにアホだとしか言えません!

 

そんな男子も数名は同じ中学校に入学したので、今思えば恐怖心が取れなかったのかもしれません。

 

ただ救いだったのが、同窓会で記憶に残っていた初恋の男子が、学年で一番強い存在だったので、臆病者の男子たちは私に近づけなかったと同窓会で聞きました。なのでイジメは無かったのです。陰で助けていてくれたのね♡(笑)

 

解離性障害とは

 

 

私たちの記憶や意識、知覚やアイデンティティ(自我同一性)は本来1つにまとまっています。解離とは、これらの感覚をまとめる能力が一時的に失われた状態です。たとえば、過去の記憶の一部が抜け落ちたり、知覚の一部を感じなくなったり、感情が麻痺するといったことが起こります。ただ、解離状態においては通常は体験されない知覚や行動が新たに出現することもあります。異常行動(とん走そのほか)や、新たな人格の形成(多重人格障害、シャーマニズムなど)は代表的な例です。これらの解離現象は、軽くて一時的なものであれば、健康な人に現れることもあります。
こうした症状が深刻で、日常の生活に支障をきたすような状態を解離性障害といいます。原因としては、ストレスや心的外傷が関係しているといわれます。この心的外傷には様々な種類があります。災害、事故、暴行を受けるなど一過性のものもあれば、性的虐待、長期にわたる監禁状態や戦闘体験など慢性的に何度もくりかえされるものもあります。
そのようなつらい体験によるダメージを避けるため、精神が緊急避難的に機能の一部を停止させることが解離性障害につながると考えられています。

出典:厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス

「解離」という言葉を初めてしりましたが、ある心的ストレスをきっかけに出来事の記憶をなくすと書いてあったので、もしかしたらそうなのかな?可能性はあると思いました。

 

しかし私には、顔の記憶が苦手なことなどもあるので、一概にはいえないのですが。。。

 

これからの事

 

今のところ記憶を失くしている部分はありますが、現在の生活に支障が出ないので、悪い思い出なら消えてしまった方が楽に生きていけるのかな?と良い方向に考えたいと思います。

 

 

イジメはしている側はからかっているつもりでも、受ける側がイジメだと思ったら「イジメ」なのです。人の人生が変わってしまう可能性もあるので、イジメは許されることではありません。

 

イジメる側には、どんなに説教をしても分からないのだと思いますが、人にしたことは何倍にもなって自分に返ってくるのですよね。

 

これからの自分の生活で出来る事は、強いストレスを感じることは避けて通る、心地良い思い出だけを作ることです。

 

素敵な人たちと関わる事で、嫌な記憶を残さないようにすれば、これからの記憶は消えて行かないのかなと期待しています。

 

 

最後までお付き合いをしてくださり有難うございました^^

 

 

嫌なことは忘れてしまえ!

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