今しておりませんが、中学生の頃までのお嬢さんの話です。

 

不気味な行動

まあ~いまだに入浴時間が長いのですが、長いって1時間オーバーです。もっと長いときは1時間半の間、狭い浴室で寛いでおります。

 

はっきり言って、家族としてはとても迷惑なのですが、ちょっと不気味だなと感じた話です(笑)

 

小学4年生頃の事だったと思います。

 

お嬢さんが1人でお風呂に入り始めた頃、毎晩のように「早く出てね。他の人も入らないとならないからね。」と言い続けていました。

 

「うん、わかった!」と言って着替えの下着とパジャマを持ち、風呂場へ嬉しそうに向かいます。

 

「分かったって、今夜も分かってないじゃないか!」と思い、お風呂場のドアの所に到着した時のことです。中から複数での会話のような声がしてくるのです。

 

え?なんだろう?

 

誰かいるの?

 

ドアの前で聞き耳をたてていたら、お嬢さんが2種類の高い声を出して、1人で会話をしていました。

 

1人2役なんです。

 

「あら?そこは私の席よ。どいてちょうだいね。」とか言っていました。このような会話が延々と続くのです。

 

お嬢さんは独り言と、妄想?空想?の世界に入ってしまっているようです。

 

そっとドアを少し開けて、お嬢さんの姿を見たときです。

 

危ない!と叫んでしまいました。

 

お嬢さんが浴槽の縁に立ち平均台を渡るように、恐る恐る歩いているんです。(ニコニコしながら)

 

浴室乾燥の時に使う棒のような物が天井近くに掛かっているので、それを掴みながらでした歩いていました。

 

運動神経も鈍いのに、裸で何をしているのでしょうか?

 

「何をしているの?」と数回声をかけたら、こちらに振り向き気がついた感じです。

 

「誰とお話をしていたの?」と聞くと、、、。

 

「お友達だよ。」とお嬢さんは、淡々と答えました。

 

え?!誰もいないけど、、、TT

 

お嬢さんには何か見えているのか?

 

まあ、見えなくて良い物まで見えてしまうので、霊か何か?と思いながらちょっと不気味だなと感じました。

 

「そんな事をしていないで、早く出て着替えようね。手伝ってあげるから。」と言うと、嬉しそうに風呂場から出てきました。

 

 

しかし、これが何年も毎日続いたのです。

 

体が大人に変わる頃から、次第に独り言はなくなりました。

 

アスペルガーは独り言や妄想、空想が激しい

 

自閉症スペクトラム(アスペルガー)、ADHDの人に独り言が多いそうです。

 

独り言は行動の確認をするときなど、確認のためにすることもありますが、アスペルガー女子のお嬢さんの場合は、自分の心の中にあることを声に出して、精神をコントロールしていたように感じます。

 

時々ですが、会話の内容を聞いていると悲しかった事や困っている事などを、空想の友達に聞いてもらっている様な感じでした。

 

会話の内容を聞いてからは、ストレスを自分なりに発散しているのかな?と思い、気が済むまで入浴時間を作ってあげていました。

 

私も、妄想や空想は激しいので寝ている時以外は頭の中が常にフル回転していて、脳がとても疲労を感じています。

 

まとめ

空想の中に入り、独り言を話しているお嬢さんを見ていて、毎日心が痛くなりました。

 

辛いことは、母である私にもなかなか話してくれなかったからです。ストレスに気がつくときは、体調を崩してしまった時です。(手遅れ)

 

お嬢さん自信も、独り言は無意識の中でしていたことだと思います。

 

お嬢さんなりに、心配をかけたくない、弱い所を見せたくないという心があったからだと思います。

 

今になれば笑い話なので、お嬢さんに「小さい頃はお風呂の中で1人芝居をしていたよね!」と言っても、「覚えていない。」と言います。

 

自閉症スペクトラム(アスペルガー)の人は、定型発達者とは違う認識(考え方)の偏りがあるので、ストレスも多いです。(地球上では)

 

自分なりのストレス発散法を、無意識のうちに作り上げていたと思います。

 

 

最後までお付き合い下さり有り難うございました。

 

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