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今回は、アスペルガー症候群とは関係がないかと思いますが、ペットロス症候群について書きたいと思います。

 

昨年秋からクリスマスまでに、16年間一緒に生活をしていた愛犬が2匹も天国へ行ってしまい、その後情緒不安定になっていました。

 

愛犬たちが虹の橋を渡ってから、毎日もう一度抱っこしたい、会いたいと深く思いながら涙していますが、この悲しみを乗り越えたいと思ってもいるのです。

 

愛犬との生活

私は、犬は飼ったことがなかったのですが、友達が飼えなくなったと相談を受け、我が家で迎えることにしたのです。

 

結論から言うと、我が家に来てくれて感謝でした。

 

お嬢さんが小学校でイジメにあった時、離婚で家族全員が落ち込んでいる時、いつも黙って側にいてくれて、私たち親子に温もりをくれ支えてくれていました。

 

子供たちの成長過程でワンコたちを通して、弱いものをいたわるという心が自然に生まれました。

 

 

 

9月には愛犬の若い方が11歳8か月で悪性リンパ腫で亡くなり、その後のクリスマスの日に16歳1か月の愛犬が立て続けに亡くなりました。

 

やれることは全てやったので後悔は何1つもないのですが、まさか私がこんなに酷いペットロスになるとは思いませんでした。

 

 

私、もしかしてペットロス?

 

ペットロスで体調を壊すような気がしたので、こりゃまずいと思い「ペットロス」について調べてみました。

 

 

ペットロスとペットロス症候群

ペットロスとは

愛していたペットを失ったショックで、精神的、身体的症状が出る事です。

 

これは、ペットと死別したり生き別れした後で、誰でも起きる悲しみの日々だと思います。

 

ペットロス症候群とは

ペットを失ったストレスが契機となり発症する精神疾患のことを言います。

 

鬱病や情緒不安定、不眠、摂食障害、心身症(胃潰瘍などの消化器疾患)が起きてしまうことです。

 

原因

ペットは人間と違い、何歳になっても亡くなるまで飼い主が世話をしないと生きていけません。なので、亡くなるまで愛情を注いでいたペットが突然なくなった辛さから起きる症状です。

辛さははかり知れないですよね。

 

私の症状

 

毎日、家の前の海岸に散歩へ行き愛犬たちと遊んでいたので、虹の橋を渡ったワンコ達を思い出し、海岸へ行く事もしんどくなっていました。散歩中の犬が視界に入ってくると、大人なのに涙を流しながら歩いてしまいました。(どうしたの?とサーファー達にも見られる)

 

情緒不安定が酷すぎて、体調も悪く何もやる気が出ないので、自分でもとても辛かったです。

 

外出先から帰宅すると、習慣で愛犬が寝ていた場所を確認してしまい、「あ、、、いないんだ。」といちいち落ち込んでしまいます。

 

餌の時間になると、食事を作らないとと思ってしまいます。

 

ふとした瞬間に、愛犬の声が聞こえたり、匂いがしたりします。

 

愛犬の写真を見ると涙が出るので、まだ写真縦に写真を飾ることが出来ません。

 

2ワンコともフレンチブルドッグで、最初に亡くなった子はFacebookで「おとぼけ犬」として4年間くらい、毎日ワンワン言いながら投稿をしていました。多くの方に可愛がっていただき感謝です。

 

ただFacebookを開けると、過去の投稿が毎日思い出として上がって来るので、悲しみが酷くFacebookを開けることが出来なくなりました。

 

胃の調子が悪くなり食欲は落ちるのに、お酒は毎晩呑んでいました。

 

これでは、鬱に突入するなと思いました。どうにかしなきゃ!

 

 

これからの事

可愛いでしょ?(;’∀’) いつも舌を出して癒しを与えてくれていたんです♡

 

 

愛犬の死は2匹とも長生きをしてくれて、大往生だったので受け止めています。

 

十分に愛情を注いだとも感じています。

 

落ち込んでいる私を見て、次のワンコを飼えば良いのよと言われますが、娘のお嬢さんが昨年から犬アレルギーになり、何度か苦しんで救急車を呼ぶ騒ぎになってしまったので、これ以上犬との生活は難しくなりました。

 

なら、猫かウサギ?と考えましたが、まだまだ気持ちが切り替わりません。

 

クリスマスに虹の橋を渡った愛犬の49日が過ぎたら、写真を飾ってあげようかなと思います。

 

写真を見ては涙を流している私の姿を横目で見ているアスペルガー症候群のお嬢さんに「ウザい!」と言われるのですが、泣きたいだけ泣いてやると思っています(笑)

 

今までも両親との辛い別れを経験しましたが、乗り越えられないことはなかったので大丈夫だと思えるようになりました。

 

最近では、ワンコの人形を連れて海岸に1人で散歩に行けるようになってきました。(不気味なおばちゃん)

 

もう1度会いたい気持ちが大きいですが、16年間一緒に生活をしてくれた2匹のワンコ達に「ありがとう。」と言いたいです。

 

今日、ブログに書くことも出来たので、気持ちを切り替えていけそうです。

 

人との別れもそうなのですが、時間しか薬はないように思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました^^

 

いつものようにニヤニヤ笑って過ごすよ!

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