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発達障害の娘の睡眠時間が異常に長く心配です。ロングスリーパーという言葉を聞きますが、ただのロングではありません。超がつくほどよく寝るんです。幼稚園へ行く頃からよく寝るのですが、大人になっても睡眠時間はほとんど変わらないのです。発達障害と関係があるのか分かりませんが、21歳になった娘の睡眠を書いてみたいと思います。

 

発達障害の方で、睡眠障害で眠れないとよく聞きますが、我が家の娘は逆に寝すぎるのでそれも不思議です。

 

アスペルガー星から来たお嬢さん はじめにはこちらからです。(自己紹介)

 

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ロングスリーパーってどのくらい寝る人の事?

ロングスリーパーと言われるのは、9時間以上の睡眠をとる人の事をいいます。長生きできる人の睡眠は7時間と言われています。

 

ロングスリーパーの反対でショートスリーパーは、睡眠時間が5時間以下の事をいうそうです。

 

長生きをしたければ7時間睡眠が良さそうですね^^

 

ロングスリーパーで有名な人に、アインシュタインや白鵬さんなどがいらっしゃるそうです。

 

 

発達障害の娘はロングスリーパーでよく寝るんです!どのくらい寝るのでしょうか?

 

幼稚園から中学生まで

発達障害の娘は、幼稚園から中学生までは、夕飯を18時と決めていました。

 

その後20時には眠りにつき、翌朝の7時に起床していました。なので、1日の睡眠時間は11時間です。3歳頃~中学卒業するまで、変わらない生活習慣でした。ロングスリーパーですよね?

 

こんなに寝ても、起きなさいと声をかけたくらいでは起きません。目が覚めるまで体を揺らさないと起きてくれません。それほど爆睡しているのです。起床する時には時間がかかり、機嫌が悪く困り果てていました。

 

幼稚園や、小学生の頃までは、この長い睡眠時間でもさほど困ることはありませんでした。しかし、中学生になり宿題が増え、高校受験勉強をするようになると、さすがに20時に寝るとなると夕飯の時間までに勉強を済ませ、慌ただしい生活に変わっていきました。

 

中学生では毎晩20時に寝る事ができなくなり、21時頃まで起きている日もありました。1時間でも、睡眠時間が減ると1日中眠気のせいで、体調不良になっていました。

 

高校生時代

発達障害の娘は、とても疲れやすいのですが、高校は電車に乗り1時間弱かかる高校まで通学していました。通学だけでもかなり疲労していたのですが、帰宅が18時頃でした。宿題をしたりしていると、寝る時間が22時頃です。

 

7時起床でしたので、睡眠時間は9時間でした。普通の高校生と比べると睡眠時間はしっかりとっているように感じますが、ロングスリーパーの娘は、眠い眠いと毎日言っていました。

 

高校が休みの日は、好きなだけ寝かせていると午後の14時頃まで起きてきませんでした。休みの日の睡眠時間は、14時間以上寝ていました。

 

大学生

自宅から大学までが近いので、サークル活動がある日以外は、17時前に帰宅します。

 

大学の授業でプレゼンがあった日など、かなり疲労して帰宅します。週に2日ほどは、帰宅後「寝る!」と言い、夕飯まで1度寝てからレポート提出をし、0時頃まで起きています。日によって違いますが、睡眠時間は7時間です。(ちょい寝を入れると8時間くらい)

 

 

ロングスリーパーが睡眠不足だとどうなるの?

我が家の娘の場合は、頭の回転が悪くなりミスが増え、食欲も無くなってしまいます。顔つきを見てもボーっとしています。

 

睡眠不足が3日も続くと、必ずと言ってよいほど発熱します。

 

先ほども書きましたが、休日には14時間ほど寝ています。ま~よく寝るわ!

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発達障害とロングスリーパーの関係

ロングスリーパーは、病気ではなく体質です。

 

ロングスリーパーになる原因には、ストレス、疲労、遺伝体質などがあります。

 

我が家の娘は、発達障害のアスペルガーとADHDを持っています。体の疲れを強く感じるのも特徴です。試験や大学のプレゼンなどでも緊張がピークに達し、普通の人から見ると「なぜそんなに疲れるの?」と言われることかもしれませんが、ストレスを感じると体に鉛が入っているように重くなり、疲労感を感じてしまいます。

 

発達障害の人は真面目で何事にも一生懸命にですよね?なので、学校でも全力投球してしまいます。適当に物事を流すという事が分かりづらいのです。なので、疲労感が半端なくおそってきます。

 

皆そうだよと言われることが多いのですが、疲労感を感じると起きていられなくなるのです。

 

ADHDは、常に猛スピードで脳が動き、疲労するので関係がないとは言い切れませんよね。

 

ADHDの人にはよく不眠で寝付けないと聞きますが、ロングスリーパーである娘の場合は、寝つきが良すぎるほどで、数秒で寝落ちしています。寝ることが特技と言っても良いほど、爆睡しているのです。

 

長時間寝ても健康に害があるわけではないそうです。ロングスリーパーは体質なので、眠れる時にたっぷり睡眠をとることで、脳内がスッキリし、昼間はアクティブに行動をすることが出来ます。なので、気にしないことにします。

 

まとめ

発達障害の娘を見ていると、幼稚園へ行く頃からずっと寝ているの?というくらい寝ています。社会に出るようになり、いろいろな刺激を受けて過ごすようになってから、ロングスリーパーになりました。

 

幼稚園に入学する前までは、逆に寝てくれないので悩んでいました。

 

社会と関わり雑音や対人関係で、脳が疲れてしまうのだとしか考えられません。しかし、長時間寝ると普通の人以上にテキパキと動いています。

 

心配なのは、社会人として仕事についてからです。ロングスリーパーなので、睡眠を削られると普通の会社に勤めることが出来るのかどうか心配です。

 

そう言って心配している私も、ただいま睡魔と闘いながら書いております^^;

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

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