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ど~も!自分のことを書くときに言葉が悪くなってしまう母です。

 

失敗談で思い出すのが、高校の時の事です。

 

アスペルガーは、言葉通りに受け取ってしまう傾向がありますよね。私、激しく言葉通りに受け取る人間なんです。

 

高校進学は、自分の希望ではなく親の言いなりになり女子高へ進学しました。しかもミッション系です。変な虫が付かないようにという事だったのだと思います。そんなことで、人生上手くいくわけがないのにです。

 

女子トークが苦手だったのに、女子高へ進学する事はとても気持ちが重かったのですが、それ以上に校則が厳しい高校で3年間地獄のような生活をしていました。

 

入学して間もなくの事です、制服、爪、髪型、ハンカチ、ティッシュのチェックタイムがありました。これ、毎週ですよ。信じられませんよね。今の時代なら普通に嫌になり退学していたと思います。

 

嫌で嫌で仕方がなかったので、年間通してギリギリまで休んでアトリエに行っていました 🙂 

 

入学当時、制服のスカートを少し長めにしていたんです。10cmくらい長かったんだと思いますが、ある日職員室に呼び出され、スカート丈を短くして来ないと停学処分にすると言われました。

 

まぁ、心の中で「くだらないな、、、くそっ!」と思ったのですが、帰宅してから制服を脱ぎ、スカートを20cm位ばっさり切りました。

 

短くすれば良いのでしょと思っていたので、短くする分には良いと思っていたのです。アホです 😀

 

翌日、意気揚々として登校したら、学生指導の先生に首根っこをつままれ、再び職員室送りになりました。

 

校則のスカート丈は膝下なのに、切ってしまったスカート丈は膝上になっていたんです(笑)

 

「こんなに短くしてきて何を考えているんだ!膝下に直せ!」と怒鳴られましたが、切ってしまって縫いしろが無いんです。

 

「縫いしろがありません。」と言い、スカートを巻くり上げて縫い代を見せました。

 

厳しい学校だったので、学生指導の先生が親に即効で電話をし、母親も説教をされ始末書を書かされてしまいました。

 

私学でしたので、制服がいつでも手に入るわけでなかったので、結局3年間短いスカートで通学しました。

 

 

その学校は、なぜか通学靴は革の黒か白という決まりだけで自由でした。不思議ですよね?徹底しろ!と矛盾を感じていましたが自由にさせていただいていました。

 

で、私が愛用していた靴は、叔母から高校入学の祝いでプレゼントして頂いた、太目のヒールがある革靴でした。

 

こんな感じの黒いブーツ風の革靴です。

 

友達の間ではこの靴を「キコリの靴」となぜか呼ばれていました 🙄 

 

叔母は高校の数学の教師をしていたのですが、今思うとなぜこの様な靴をお祝いでくれたのでしょうか?

 

普通はローファーでしょ?(笑)

 

素直すぎるアスペ女子な私も、疑いもせず通学靴として利用していました。母方の親戚は変わり者が多いので、一般常識というものが無かったのかもしれませんよね^^

 

言葉とおりに受け取ってしまい失敗した経験は、笑える事も悔しかった事も沢山ありますので、思い出したら書いていきたいと思います。

 

書く事によって、アスペ女子の偏りなど、自分で気をつけるようになるので良いかなと思います。

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました^^

 

 

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