スポンサーリンク
こんにちは。
空間認知能力が低い、アスペルガー親子でございます。
お嬢さんは毎朝、キッチンからリビングへ出る壁にぶつかり、「あー!痛い!またかよ!」と朝の1発の怒り声を放ちます。
毎日ぶつけているのだから記憶しても良いと思いますが、365日ぶつけております。
「なんでこうなるのよ!嫌だわ。体が傾くんだよね。」と毎日同じ事を言っているお嬢さんです。
母の場合は、ここ数年はたまたまありませんが、大変よく転んで怪我をしていました。
学生の頃は、人通りの多い所で転んでいたり、つまずいていたのでよく転ぶ人として仲間の中では有名でした。
ゴミ出しの時は特に要注意です。ゴミを持つ事で両手がふさがるので大怪我をしたことがあります。
数十年前のことになりますが、ゴミを出す時に転び一瞬記憶が飛んだほど痛い思いをしました。怪我をした所を見ると、皮膚が割れ膝下の白い骨が出ていました。その後、救急車を呼び病院で傷口を縫いましたが、神経も切れてしまい、いまだに切れた神経は感覚が戻りません。
では何故、そのような事が起きるのでしょうか?
空間認知能力が低いためです。
空間認知能力とは
空間認識能力ともいいます。三次元の空間で人の位置や、距離が把握する事が難しいことです。体の感覚や動作が鈍いため、家具や壁にぶつかったり、転んだりすることが多くなります。
空間においての位置や関係には「方向」「姿勢」「距離」「感覚」「高さ」「大きさ」「広さ」など様々な要素が有ります。
空間認識能力がある事で、キャッチボールやサッカーなどのスポーツを行うことや、地図や図面から実際の地形や建物を理解することがで出来るようになります。
出典:発達障害ー自閉症.net
空間認知能力が低いと、つまずく、転ぶ、ぶつかる、スポーツが苦手、迷子になる、漢字が書けない、立体がはあくできないなどの支障が出てきます。
日常の空間認知能力の低さ
私たち親子では、ぶつかる事や、転ぶことは日常茶飯事なので異常なことだとは思ってもいませんでした。
しかし、発達障害のことを調べてみると全てASD(アスペルガー)や、ADHD(注意欠陥症)だったことが分かりました。
上にも書いてありますが、空間認知能力の低さで漢字が書けない以外は、全て当てはまります。
運動では、球技は酷すぎてハプニングが沢山ありました。大人になっても迷子になることでは、出かける時のプレッシャーもでもあります。
ハプニングだらけなので、恥ずかしいハプニングは次回から書いていこうと思います。
自分で発達障害の傾向を分かりながら生活をするって良いですよね^^(自分を慰める)
自覚が必要だよねと思ったらワンクリックお願いします^^
▼
スポンサーリンク