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ADHDの私は、感覚過敏の中でも特に光に弱く日常生活に困難があります。
常にサングラスをかけているので、友達には「いつものサングラスね!」と言われるほどです。常にといっても、朝から晩まで屋外でなくても、1日中かけていられる時はかけています。体に負担がかからず楽なんです。
視覚過敏は、発達障害の人に多いといわれています。特に自閉症スペクトラム(ASD)の人に多いようです。
私だけでなく、我が家のお嬢さんも幼いころから、カメラのフラッシュの光を異常的に嫌がっていました。まぶしいレベルが普通ではないのだと感じています。
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視覚過敏で光に弱く誤解されること
外出時は、夏だけでなく冬場も1年中サングラスをかけないと外出できません。日中のお日様が沈むまで、外出中はかけています。
夜になりサングラスをかけて歩いていると、振り向かれることが多いのですが、ビルの中へ入ると蛍光灯がまぶしくてたまらず、室内でもかけてしまいます。
そんな私の姿を見る事が多い友達から言われること
・なぜビルの中でもサングラスをかけているの?
・まぶしいのは皆そうだよ
・もう夕方なんだからサングラス邪魔でしょ?
などなど、不審者扱いされてしまいます(笑)
光に弱いのは皆がそうでなく、発達障害の人は脳の情報処理が原因といわれています。なので、我慢して治るようなことではありません。
感覚過敏の私が光に弱いのは、生活に支障が出てしまうほどの体の痛みを感じます。
日常生活にあるこんな光に弱い
日光・カメラフラッシュ・蛍光灯・パソコン・スマホ・街の外灯・車のライトなどです。夜も油断が出来ません。
発達障害の私が視覚過敏で光を感じると出る症状
光がまぶしく感じると、目を開けていられません。どのような感覚になるかというと、眼球を長い針で刺されているような痛みが襲ってきます。しばらくの間、目を手のひらで押さえて痛みが弱くなるまで動くことが出来ません。
目が疲れてくると、白目は真っ赤になっています。その上頭痛、肩こりがひどくなり寝込んでしまう事は日常茶飯事です。
今思えば、幼いころから頭痛がしたり、寝込んでいたりしていたのは視覚過敏の影響もあったのだなと思います。
苦手な光から視覚を守る対策
・外出時は、サングラスをかける
・パソコンやスマホを使用する時は、パソコン用のメガネ、偏光レンズメガネをかける
・パソコンやスマホ画面には、ブルーライトをカットするフィルムを貼る
・外出時はつばの広い帽子をかぶる
・食卓は蛍光灯を使用しない
・目薬をマメに使う
・部屋には、遮光カーテンを使用する
・早めに就寝する
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光に弱い私の日常生活での失敗談
こうやってパソコンに向かいブログを書いていますが、長い時間作業をしていると、急に眼球の痛みに襲われてきます。
発達障害のADHDな私は、過集中してしまう傾向があるので、タイマーをかけて気を散らすことを心がけています。スマホでタイマーをかけているので、うっかりスマホ音を消してしまっている時もあり、そんな時は過集中のため眼球の痛みを感じてから休憩します。こうなると、手遅れで回復するまで横になるか、家事をして光を感じない仕事をするしかありません。
車で外出する時は、必ず近眼用のレンズが入っているサングラスをして出かけます。しかし、予定が長引いたりして夜になるとサングラスでは、運転がしづらいですよね?
普通のメガネを忘れて外出したときは、悲惨な状況になります。度入りのサングラスをかけて運転はとても怖いです。時速30km出せるか出せないかで運転したこともあります(-_-;)
娘が一緒の時は、「普通のメガネを持った?」と聞かれるので思い出しますが、1人の時は要注意なのです。失敗を繰り返してしまうのもADHDの特徴なので、聞かないでくださいね~!
知り合いの前では、どこでもサングラスをかけていられます。しかし、結婚式や告別式、入学式などの行事の時は我慢するのが、とても辛いです。非常識だと思われたくないという気持ちが勝ってしまうのです。
サングラス無しで生活が送れる日を味わってみたいです。かけたり外したり、意外と面倒な作業なのです。
離乳食を食べない感覚過敏や発達障害の7カ月~1歳の子に食べさせた経験談はこちらからです。
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最後までお付き合いくださりありがとうございました^^
今日もサングラスと帽子をかぶって外出よ~
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