こんにちは。

 

男の子でも女の子でも1歳~3歳ころになると、ごっこ遊びをはじめるのではないでしょうか?

 

我が家の長男は、小学2年生ころまでプラレールで夢中になって遊んでいました。その集中力といったら半端なかったです。その他、しまじろうごっこなど、友達と会うと一緒に遊んでいました。

 

ごっこ遊びをしない

 

お嬢さんは女の子なので、お人形さん遊びをするのだろうな、、、。なんて勝手に思い込んでいましたが、幼稚園に入園する年齢になっても、いっさい興味をしめしませんでした。

 

赤ちゃんの人形やシルバニアファミリーなど買ってみましたが触ろうともしませんでした。

 

最初のころは、まだ興味がないのかな?他の事が好きなのかな?なんて思っていましたが、せっかく女の子が産まれたのに、少し寂しい気持ちにもなりました。

 

それは、大人になるまで結局1度もごっこ遊びをすることはありませんでした。

 

アスペルガー症候群(ASD)の子供は、一人遊びを好む傾向にあるようです。自分の興味があることを話したい時や、必要なものがある時以外は他人と関わろうとしないようです。

 

植物博士のお嬢さんと集中力

 

お嬢さんは、2歳ころから植物の図鑑を見ることが好きでした。それも、同じページを30分でも1時間でも正座をしながら、ぴくとも動かず見ていました。

 

私が、他のページを開いてあげると、またそのページをずっと見ている感じでした。少し集中力が強い子だなとは思いました。自分で他のページを開く事は、かなり大きくなるまでしませんでした。

 

植物に関しては、中学卒業まで興味が続き、まるで植物博士のように細かいところまで記憶をしていました。

 

夏休みの自由研究では、家の近所にどのような種類の雑草が生えているか、地図をつくりながら研究をしていました。

 

特に、雑草といわれている草が好きだった様です。

 

ある日の事ですが、庭の草むしりをしている私に向かって、「止めて!その草はこれから花を咲かせようとしているのよ!触らないで!」と大きな声で叫びました。

 

まあ、煩いので指示があった草を抜く事はせずそのままにしておいたら、2日後位でしょうか黄色い可愛らしい花を咲かせたので、驚いた記憶があります。

 

よく道端に生えている「ねじ草」ありますよね?お嬢さんと散歩をしている時に、「このお花は、とっても良い香りがするのよ。」と言いながら私の鼻の近くにねじ草を近づけてきました。

花といっても、私には雑草にしか見えないのですが、香りを嗅ぐと小さな花から強く甘い香りがしました。

 

「この花は、蘭なの。お花を見て?蘭の花が沢山付いているでしょ?」と嬉しそうな顔をして話すので、小さなピンク色の花をよ~く見ると、蘭の花と同じ花を咲かせていました。

 

この時は、本当に感動し驚きました。

 

お嬢さんは、本当に植物が好きで植物の気持ちが分かると普段から言っていましたが、本当にそうなのだなと確信をしたことがあります。

 

「誰が雑草と決めたの?悲しい。雑草と言われている草はとても可愛らしい花を咲かせるのよ!お花屋さんで売っている花と同じなの。」と、口癖のように言って、庭の雑草と言われている草も大切にしていました。

 

確かに、雑草と勝手に決めているのは、人間の大人なのかもしれない。お嬢さんは、心の綺麗な人間なのだなといつも感心をするようになりました。

 

別の話になりますが、小学4年生くらいの時だったと思います。ランドセルをしょって帰宅したお嬢さんが、家の中で栽培をしていた観葉植物に向かって、慌てて走って行ったので何事かと思いましたら、「植物がきついと言ってる!早くお箸を持ってきて!」と泣きそうな顔をして訴えてきました。

 

その慌てている姿を見て、私も急いで箸を持っていくと、ランドセルをしょったまま観葉植物の土を掘り始めました。

 

「何をしているの?ランドセルを下ろしたら?」と言っても聞こえない様子です。植物に対して、「ごめんね。苦しかったでしょ?」と話している声がしてきました。

 

20分位経過した頃でしょうか、土をいじって満足したお嬢さんは「土が固くなって苦しいって、私に言ったの!ママはなぜ分からなかったの?」と泣き出しました。

 

「いや~!分からんよ。困ったな、、、。」なんて言葉をかけて良いのかと、困惑した記憶が残っています。

 

土を柔らかくしてあげた植物は、その後グングン成長をし始めました^^

 

植物に関しては、名科の何属というところまで暗記をしていました。

 

 

 

花に関してのハプニングは、沢山あります。笑ってしまう事(ドン引き)では、都内の有名花屋へ行ったときのことでした。

 

私が、店の方と花を選んでいる時のことです。「あれ?!お嬢さんがいない!」と慌てて探すと、店頭近くでハイハイをしていました。(このとき小学3年生くらいだったはずです。)

 

「え?!何してるの?」と大きな声を出した瞬間の事です。お嬢さんが花屋の花をハイハイをしながら、一瞬で食べてしまいました。

 

「今見た光景は何だったの?」母親である私も、ドン引きですTT

 

目を疑い呆然としていたら、横で店員さんも見ているではありませんか。もちろん店員さんも呆然とした顔をしていたので、「お代は一緒にしてください。」と、平謝りをしました。

 

もう心臓がバクバク状態でしたが、ハイハイをまだ続けているお嬢さんを抱き上げ、「何をしていたの?」と尋ねると、「こんなに下の方にお花を飾っているから、見えなかったの。美味しそうだったから食べてみた。」と言いました。

 

確かに、花屋は下のほうにも販売する花を置いてありますが、3年生にもなってお洒落な花屋でハイハイをして花を見るとは理解が出来ません。しかも、美味しそうだったからと食べるなんて、毒だったらどうするのでしょうか?

はらはらすることばかりしてくれたお嬢さんです。

 

その後のお嬢さん

 

花のことになると、状況が見えなくなってしまうお嬢さんでしたが、高校へ進学すると花の話をいっさいする事がなくなりました。

 

 

中学生のころまでは、「薔薇の新種を作る仕事をしたい」。と言っていましたが、農学部などに進学をするには、苦手な数学が出来ないとならない、と自分で勝手な判断したようです。

 

お嬢さんに花に興味がなくなったのか理由を聞くと、「花のことを考えていると勉強ができなくなるから我慢してる。」と、ぶっきらぼうな話し方で返事をしてきました。

 

本当は今でも植物が好きなのですが、頑固な性格もあるので大学生になった今では、家の植物を時々じっと見つめている姿をみかけます。

 

そんな姿をみると、切なくなってきます。

 

 

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