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我が家の娘(アスペルガー、ADHD)は、離乳食まではとても手のかかる赤ちゃんでした。その一方で、手のかからない赤ちゃんねと言われることもありました。
手のかかる赤ちゃんかそうでない赤ちゃんか、それは育てている親の感覚にもよると思います。我が家の娘の場合は、おとなしい子供で泣き叫ぶようなこともありませんでした、このことが発達障害につながるのかどうかは分かりませんが、どのような感じの赤ちゃんだったのか、体験談を書いてみたいとおもいます。
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発達障害の娘は人見知りをしない赤ちゃんだった
体も小さく感覚過敏もあり神経質そうな娘でしたが、人見知りを一切することがありませんでした。
定型発達者の長男は、おしゃべりが激く社交的な割には、知らない人が抱っこをしようものなら泣き叫んでいたので、同じ親から生まれても性格がまったく違うのだなと感じていました。
発達障害の娘の場合は、「おいで~」と手を伸ばされて、自分から手を伸ばして喜んで抱っこされるわけではなかったのですが、抱かれても表情を変えることなく、嫌がることもなく静かに抱かれていた感じでした。
お客様や近所の人たちが、娘を抱いてくれるので、母親の私としては手がかからなく楽だった面もありました。
発達障害の娘はおもちゃに興味がなかった
以前も書きましたが、女の子が生まれたので上の息子のおもちゃでなく、遊んでくれるかな?と思い、お人形さんを買って渡してみました。しかし、人形をじっと見つめて興味がないようで、触る事さえしませんでした。興味がないというより、反応がないという言葉が当てはまると思います。
私としては、女の子の可愛いお人形やぬいぐるみが好きなので、少しがっかりしました。こんなにも興味を持つことがないのだと不思議に感じていました。
赤ちゃんから子供へ成長すれば興味を持ってくれるのかなと思い、おもちゃを捨てずに取っておきましたが、遊ぶことがありませんでした。
⇊ごっこ遊びをしなかった詳細はこちらからです。
2歳になってもごっこ遊びをしない娘は発達障害だったはこちらから!
手がかからない赤ちゃんはおとなしかった
発達障害の娘の赤ちゃんの頃がおとなしかったことで、息子が最近になりいった言葉があります。
「〇〇が、3歳頃になるまで、いることに気が付かなかったんだよね。僕に妹がいるんだと気が付いたのが、〇〇が3歳の時だった。」
え~?!と驚きましたが、それほどおとなしい赤ちゃんだったという事です^^;
ソファーに座らせると、座らせたところから動くこともなく、いつもニコニコしていた赤ちゃんでした。家族や親せきの記憶も、おとなしく手がかからなかった赤ちゃんと言われていました。(1歳~3歳頃まで)
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発達障害の娘と両親の関わり方
新生児の時からミルクを飲まなかったので、大きな病院へ通院していたことも原因の1つだとおもいますが、とにかく父親が娘を溺愛していました。
自宅にいる時は、お風呂に入れるのも、着替えさせるのも、全て父親がやっていました。
子育てというより、お人形さんの様に扱っていたので、義姉から「そんなにお人形さん扱いしていたら、おかしな子供になるからお止めなさい!」と注意されていたほどです。
私は、今でもその言葉を忘れることができません。娘が発達障害だと分かった時に、お人形さん扱いしていたからなのか?と、娘の父親を恨みました(笑)
実際は、生まれた時からの脳機能が原因なので、ただの逆恨みですね!(-_-;)
娘はその愛情を受けていたので、大人になってからも父親の事がずっと好きでした。
私たち親が話しかけると、2歳頃からはニコニコして笑顔を見せて反応をしてくれていました。泣き叫ぶことや暴れることもなく、おとなしかったという点では、手がかからなかったと言っても良いかもしれません。
それよりも、赤ちゃんがおもちゃなどに反応をしない事を、おかしいいなと感じていれば、娘の発達障害(アスペルガー、ADHD)を、もっと早く気付いてあげることができたのかな?と少し反省しています。
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最後までお付き合くださりありがとうございました。
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