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梅酒を漬ける季節にが、今年もやってまいりました。

 

お嬢さん(娘)には、料理だけでも伝えていきたいと思い、我が家の伝統の梅酒作りを毎年一緒にしています。

 

 

たかが梅酒で、何が変わっているの?と疑問に思いますよね?

 

我が家の梅酒は、いただくときに「当たり」と「ハズレ」があるんです。毎回飲むときに、楽しくて笑いが出ます^^

 

では、さっそく作ってみましょう!

 

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変わった梅酒の作り方

材料はいたって普通

・梅 約1㎏

・ホワイトリカー 1.8L

・氷砂糖 1㎏

・爪楊枝 数本

 

我が家の作り方

①梅は洗い、半日外でザルにのせて乾かしておきます。

②梅のヘタを取り除きます。きれいに取り除かないと、カビの原因になり長期保存が難しくなります。ここだけ、丁寧に仕事をします。

 

 

③梅に爪楊枝で、好きな模様を描きます。お嬢さんは、ハートやイニシャルが多いです。女子ですね~!

 

《ポイント》

すべての梅に模様を入れてはいけません。使う梅の1/3くらいに入れます。

 

理由は、酸味が強くなることと、「当たり」「ハズレ」が、なくなってしまうからです^^;

 

私は、星の模様を入れてみました(笑)

 

④梅に模様を入れたら、消毒をした保存容器に梅を入れます。その上に、氷砂糖とホワイトリカーを入れて出来上がりです!なんとも普通過ぎますよね。

 

⑤日付を入れたシールを貼り、冷暗所で3ヵ月間保存したら飲めるようになります。

 

我が家の変わった梅酒の楽しみ方

 

梅酒をいただくときに、できるだけ目を閉じたまま梅をすくいます。イニシャルやハートの模様などが入っている梅が、グラスの中に入っていたら「当たり~!」と騒ぎます。

 

一瞬ですが、家族や友達と楽しむことができますよ~。見た目も、かわいいでしょ?(笑)

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あとがき

 

我が家の梅酒の味は、爪楊枝で梅に穴を開けるので、酸味が少し強くなります。今では普通の梅酒よりも、ほど良く酸っぱい梅酒が、娘はお気に入りのようです。

 

夏は、キーンと冷やしてロックやソーダ割で、冬はお湯割りで飲んでいます。

 

変わった梅酒と書きましたが、変わっているのは、我が家の性格だけなのかな?と、書きながら思ってしまいました^^;

 

毎年、この変わった梅酒を作らないと、1年間つまらない想いをしてしまうのです。お客様にお出ししても、喜んでくださいますよ。

 

今年も、娘と作ることが出来たので一安心です。良かった!

 

楽しい梅酒を、1度お試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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