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私の最も苦手なことは、「怒鳴り声」です。子供の頃から大人になっても、人間の怒鳴り声やヒステリックな叫び声が大嫌いです。
私と一緒に怒鳴っている人の声を聞いている友達は、平気な顔をしているのが不思議でなりませんでした。私だけが弱虫なのかな?と、かなり気になっています。発達障害であるADHDと関係があるのかどうか調べていたら、これとは違うHSPという原因があったので納得しました。
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HSPの特性とは
HSPは生まれつき他人に比べて刺激に対してかなり敏感な気質がある人であり、気質は成長の過程で変化することがなく、持って生まれた性質とも言い換えられます。そして5人に1人がささいな刺激にたいして敏感な気質であることがわかっています。
▢感受性が強い
▢繊細な人である
▢周りからの情報量が多く疲労を感じやすくなる
▢他者の気持ちを受け取りやすくストレスを感じてしまう(敏感に感じてしまう)
HSPと発達障害(ADHD)との違いは?
HSPは心理学用語であり、発達障害みたいな診断名ではなく気質などを指す言葉となります。
なので、HSPの診断をする医療機関ありますが医学用語ではなく障害に分類されず、HSPの特徴だけだと障害者手帳は申請できません。HSPとADHD、ASDが混合しているケースも多いそうです。
生きづらいといった点では発達障害は似ていますが、HSPは敏感気質(とても繊細な人)ということなので、発達障害のように脳の作りに異常がみられることとは違います。
HSPかどうかチェックをする方法ですが、20項目前後チェックテストが当てはまり、該当数から判断する形式になりますのでやってみました。
HPSセルフチェック
自己診断テストをお借りしてチェックしてみました。私は21個も当てはまりました(笑)
もうこの特性そのままだったので驚いてしまいました。気になる皆さんはどうでしょうか?
怒鳴り声だけでなく、大きな声で話しかけられるだけでも体が大げさにビクッとしてしまう場面も多いです。
怒鳴る人から身を守る対策
怒鳴ってくる行為が嫌だと相手に伝えましょう。
ややこしい議論でも怒鳴る方は口が達者な人が多く、口喧嘩が苦手なタイプは勝てません。相手のペースに乗せられ余計イラっとしてしまい、怒鳴るといった行為そのものが嫌いだということを伝えてみてください。
そして人として誰かに怒鳴られる理由はなく、怒鳴られることに慣れる必要はないでしょう。怒鳴られて傷つく気持ちは、男女とも変わりはありません。女性に怒鳴るのもあり得ないでしょうが、男性だから怒鳴ってもいいというわけではありません。
私が最近見つけた身を守る方法は、怒鳴っている人の顔をじっと見つめることです。大声を出す人の顔は、ほとんどが目が三角になり顔の血管をむき出しにしているので、とてもおもしろい顔になっています。
「あ~あ、鬼みたい!不細工で情けない顔だな~」と、心の中でいうと怒鳴り声が耳に入りづらくなりますよ^^
思考を変えるだけでもかなり違いますので、自分なりに楽に受け止める対策を見つけると良いと思います。怒鳴る人は弱い人間なので、2度と相手にしないで距離をおくことが身を守る対策です!
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まとめ
半世紀悩んでいた「怒鳴り声が苦手」という自分の特性が理解できたので、なんだかほっとしています。よくいえば繊細な人で、悪くいえば神経質で気が弱いということでしょうか^^;
発達障害者は、空気が読めない、人の気持ちを理解できないなどいわれているので、わたしはいったい何なんだろう、おかしいな?と思っていました。ADHDとHSPの混合のようです。
原因がわかったところで怒鳴り声やヒステリックな叫び声をスルーできるわけではありませんが、男性でも女性でも怒鳴る人は「感情コントロールができない未熟な人なのだな。」と思えるようなれました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
怒鳴るやつは小っちゃい人間だ!
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